ひとひら病院に向かうバスに乗っていた元々の病気の他に、高い熱が有り、謎の発赤も有りで満身創痍の気分だったふと、視界を白いものが過ぎった桜のひとひらだったなんかもうね、涙が出たバスの上部、換気用の窓がほんの少し開いていたそこから入ったひとひらが私のところに舞い降りたんだよ!具合が悪かったからなおさら、この偶然が嬉しかった私はこれを丁寧にティッシュに包んで持ち帰った・・・宝物のようにNo.167
4/14/2025, 12:47:59 AM