ぷらむ

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仕事帰りのいつもの
川沿いは、
私の癒しスポット。

あまりの理不尽な事ばかりが
起きていたあの頃

今思えば
かなり、
病んでいた様だ。

ふと、
その気もないのに、
生きていて何があるのだろう?
と、無意識の中の無意識が考えていた。

その感情を
もう1人の私が見つめていた。

いつのまにか、
涙が流れていた。
止まることの無い涙。

今日は
夕方から蒸し暑い。

雲行きが怪しくなって
突然の雨。

激しく降り注ぐ。

遠い空から、
雷鳴も轟く

私に合わせて、

この
空も泣いた。

嗚咽を掻き消すほど

空も泣く。

なぜだか、
ありがとう〜

雨に打たれながら
傘も刺さずに
帰る。

この日の
空を
忘れない。

さあ、
明日も生きるぞ。

9/16/2023, 10:12:32 AM