ブランコ
今日彼氏と別れた、
私からしたらやっとって感じで残ったのは罪悪感だけだった
彼はプライドが高く自慢話が多くて人への差別もする
彼氏としては完璧だったはずなのに人としての彼を見ると好きなところが見当たらない
「これでよかったのかな」友達とブランコに乗りながら彼のことを思い出し「よかったんだよ」ただその一言が欲しかったあまりに聞いてしまった
友達は地面を勢いよく蹴りゆらゆらと子供のようにブランコを漕ぎながら言った「正解がある恋愛なんてないよ。」
友達の言うとおり正解なんてない、彼は私に優しかった、でも他人に優しくできない彼を好きになれなかった
ただそれだけ罪悪感もきっとすぐなくなる
深夜2時の公園でブランコをこぐ。
制服のスカートが、動きに合わせて静かに揺れる。
2/1/2026, 3:39:35 PM