もし、誰にでも会えるなら。私はピーターパンに会いたい。窓からノックの音が聞こえて、カーテンを開いたら赤毛のトンガリ帽子の男の子とキラキラ光る妖精さんが私の目に飛び込んできて星が輝く空を一緒に飛べば夏の暑さも吹き飛ばしてくれる。向かい風が涼しくって心のワクワクと混ざり合ってぬくい夜に溶けてゆく。きっと二度と家には帰らないままでずっと毎日ネバーランドを冒険できる。大人になんてなりたくないな…
8/1/2025, 3:27:41 PM