瞳野愛太郎

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お互い生きていても、もう二度と会えなければ死んだも同然ではないか

そう思って涙が止まらなかった。

 永遠の別れかと思った
 そう話す私に君は、
 生きてさえいれば必ず会える
 優しい声で言った

夏の終わりのある日のこと。

9/28/2024, 1:18:59 PM