多次元

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人はいずれ肉体を脱ぎ捨てる日が、
いつかはやってくる。

身近な父親が、その日を迎えようと
している。

肉体を脱ぎ捨てると言っても、
存在自体は、失うことはないが
意識体か霊体の姿として健在する
と認識していてもさみしいものは
さみしい。

お世話になった人間だからだ。

とにかく、父が望む方向にいくことを
願うしかないのだろうか。

今は、現状を受け入れようと
精一杯の自分がいる。

また、父親への感謝するのが
一番だろうか・・。

2/8/2024, 3:55:00 AM