息を呑むほどの白銀の世界。
もうすぐ世界が終わる。
背中を真っ白に埋めて、僕は灰色の空を見上げた。
「これが僕の選択」
僕が君を殺さなかった世界。
それは世界の終焉を意味する。
ゆっくりと閉じていく白銀の世界。
(ああ、君を一人にしてしまう)
倒れる君の傍らでゆっくりと目をつむる。
このまま君が目を覚さなければいいのに。
1/16『美しい』
この世界は
黒と白に分けられて
グレーの部分が一筋だけ残っていた
私の中の白と黒
はっきり区別しなくちゃ気がすまない
黒寄りの白や白寄りの黒
なんてものもあっていいはずなのに
この世界のほとんどは白か黒かなのだ
兵隊がグレーの世界にうずくまる私を見下ろしている
そんなに見ないで
曖昧な私は許されないというの
1/15『この世界は』
君を嫌いになれないのは、どうしてだろう。
返信もない既読スルーで2週間。
付き合ってるのに一言のスタンプもないなんて。
人のこと家政婦扱いするし
都合のいい人扱いなのに
どうして彼のことをまだ好きなんだろう。
1/14『どうして』
1/17/2026, 8:22:24 AM