ブランコ
キィ、キィ。と小さく音を立てる。そんな古びたブランコに腰掛けた。
時間は明け方の4:00。公園には誰もいない。
そんな時間に、私はタバコと缶チューハイを両手にブランコに腰掛けた。
明日も早い。
それでも、仕事が終わらず帰るのがこの時間になってしまった。
立ち仕事で足は限界を迎えており、どこかへ座りたかった。
昔はこのブランコで遊んでいたのに、大人になると漕ぐことすら忘れてしまったらしい。
ただ、足をプラプラと浮かせて、風の吹くままに揺られた。
2/1/2026, 11:54:37 AM