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「一筋の光」

僕の真っ暗な世界に一筋の光が刺した。

僕は親から悪魔と呼ばれた。

僕に話しかける人なんていなかった。

もう、声の出し方も忘れた。

笑顔の仕方も、涙の流し方も。

全部忘れた。

でも、君に出会って、好きになった。

僕に話しかけないでと伝えても君は話しかけてくれた。

僕は暗闇の中をずっとさまよっていた。

でも、君に出会った時一筋の光が刺した。

その光に僕は救われた。

こんな僕だけど君のそばにいたい。

いつか君の光となれるように。

11/5/2024, 11:56:51 AM