明日への希望ってなに?
そんなものとっくの昔に消え失せた。
もう前に進むのも面倒だし後ろに向くのも飽きた。
もう何も考えたくない。
もう人生のどん底だった。
何とか何とか這い上がってやっと立ってる、そんな毎日。
そんな折り彼に出逢った。
「死ぬなよ」
「大丈夫だから」
「俺が居るだろ?」
何度も何度も信じられないと言うおれに何度も何度も言い聞かせた。
もう何もかもが信じられなくなったおれの心に寄り添うようにアイツは居ていつの間にかおれの一部となった。
頼ってもいい??
弱音吐いてもいい?
全部さらけ出してもいい?
今度は拒絶されるのが怖くて前に進めない。
彼の方に進めば少しは楽に生きれるのかな?
おれは呼吸出来るのかな?
その先の微かな希望の光りに手を伸ばせないでいる。
(明日への光)
12/16/2025, 9:56:41 AM