星空の下で
「綺麗だなぁ」
僕達は、休みの日にある場所へ行った。今日は星がよく見える日らしく友達が行こうって誘ってきた。始めは面倒くさくて渋々だったけど、今はついてきて良かったって思う。
「な!来て良かったっしょ!」
嬉しそうにこっちを見て言う友達を見て僕も少し微笑んだ。こいつとは中学からずっと一緒で何かあればすぐ僕の所にきた。好きな子に告白する時も、バイトで初出勤する時も、僕が辛くて不登校だった時も常に僕の所にきた。
「ねえ、何でいつも僕の所に来るの??」
ふと疑問に思い彼に質問した。流石にいきなりすぎたかな?彼はキョトンとした表情で固まってる。するとこっちに近づいてきて笑顔でこう言った。
「だって俺ら親友じゃん!」
元気いっぱいに言う彼に僕は少し照れくさくなった。
ただ、そういう奴だよなって改めて思った。
「あはは、そうだな。悪い、変な質問したわ」
ほんと運がいいな。僕は、そして空を見あげたら流れ星が通って行った。
「流れ星だ!願い事しようぜ!」
僕らは手を合わせた。彼が何を願ったかはわからない。でも、僕の願いはただ一つ。
「これから先も、こいつと親友でいられますように」
4/5/2026, 1:54:01 PM