徒花

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「とりとめもない話」

一人語りをしましょうか。
私の愚痴を読んでくれますか。

私は1人で溜め込んでしまいがちで、
いつも何かしら悩んでいます。

誰にも相談できなくて、誰も気づいてくれなくて
いつも孤独と戦っています。

いつも1人、心の中は冷えきって、未来は霞んで。

少しづつ、自分の何かが壊れていくよう。

あそこに行く度、自分の嫌いな所が浮きだって、傷つけられ。笑われる。

あそこに通う度、思う。

私は何のためにこんな思いをしているのだろう。

私はなにゆえ傷つけられるのだろう。

私はなぜ笑われるのだろう。

私はなぜ避けられるのだろう。

何もしてないのに、何も言ってないのに。

ただそこにいるだけなのに。

ただ友達がほしいだけなのに。

ただ普通になりたいだけなのに。

どうして私はこうなってしまったのでしょう。

私は自分自身が醜い。嫌い。

自分だけは好きになれない。

皆に忌み嫌われる私が、避けられる私が、
笑われ、蔑まれ、見捨てられる私が嫌いです。

何を頑張っても変われない。
何をしても変わらない。

何かを求めても返ってこない。
それならもう何も望まない。

何も成し遂げられず、努力も虚しく、
今、何処を歩いているかも分からない。
何処に向かっているのかも。

開いている鳥籠から出られない弱った小鳥。

助かる道があっても、レールから外れるのが怖い

だから今はただ朽ちゆくを待つのみなのです。


きっと、これも他人にとっては、
とりとめのない話の1つですよね。

片手間に読む、他人不幸な話の1つ。
もう、それでもいいんです。
誰かに知って欲しい、その我儘が叶ったなら。

12/17/2022, 6:23:41 PM