「世界の終わりに君と」が今日の作文テーマだ。美しい夕陽に照らされた廃墟に、少年と少女がたたずむ。吹きすぎる風が二人の髪を揺らす。二人は小声で何かを語り合い、じっと夕陽を見つめる。そんなイメージが脳裏に浮かぶ。おそらくポイントは「世界が終わるのだから、もはや彼らを縛るものは何もない」という自由と、「最後のときを、大切な人とともにすることができる」という幸運だと思う。世界が終わるという圧倒的な悲しみを背景として、その自由と幸運がキラキラと輝くのだ。
6/7/2024, 2:46:24 PM