SAKU

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今日の午後は、夫が畑の隅っこで育てていた大根を収穫した。無農薬無肥料のため、葉っぱには虫がついていて、酢水でジャボジャボ何度も洗い、細かく刻んでよく炒めて塩コショウと白ごまでふりかけをつくった。わたしと夫の勝手で虫たちは死ぬ。


小さい大根はニンジンと、スライサーしてサラダにした。大きな大根は、お義母さんから教えてもらった煮物にする予定。

細かく刻んで冷凍しておいたゴーヤと、ニンジンとレンコンとジャガイモで、焼きコロッケを作った。

あとは、夫の大好物の豆乳スーブ、白菜とシメジとトマトとニンジンと油揚げ入り。

油揚げはふっくらしたものではなくて、無添加で米油で揚げたものを使ってる。

肉魚、乳製品卵砂糖小麦粉を食べない、食物に気を使う理由は、100歳まで生きたくないから。本来の寿命で良いから。死ぬ時は、軽く身体から離れたい。
どんなに健康に気を使ったとしても、病気にはなる。

動物愛護精神とか、そんな高尚な理由は無い。動物愛護精神から、肉はたべませんと言って、だけど卵やチーズ、ヨーグルト、焼き鳥、寿司は大好きです、と来たら意味がない。

意味などないけど、
動物愛護精神など無いけど、食べない。

熊が続々と人前に出てるでしょ、あれ、ドングリ不足だけが原因かな。
違うと思う。

家にあるモノを確認してみた。
羽毛布団に牛皮のリュック、カバン、ベルト、靴、ダウンジャケット、ウールのセーター、シルクの靴下、動物実験された化粧品、薬、等々……

そうしないと、わたしは生きていけない。

いろんなモノの命を貰ってるから、こりゃ100歳とは言わず、200歳まで生きる事になりそうな気がしてきた………もう遅い。

ならば、せめて、、少しでも返しながら生きなければ。そう思う。

ただ息吸って吐いて待ってるだけでは、革にされた動物たちが浮かばれない。わたしの中に入った食物が浮かばれない。

だから、元気に明るく生きて、最後まで働く。

そういう事でしょ?

10/25/2025, 11:13:32 AM