真白の紙に、世界を写す。黒と白と灰色で構成された、空想の世界を。風景を、人物を、物語を、少量の言葉とオノマトペを用いて描いていく。登場人物の怒りや悲しみ、喜び、絶望、様々な感情の変化を、体のありとあらゆるパーツを使って表現する。 紙の中の登場人物と同じように、私も生きていけたらな。病院のベッドの上で、そんなことを考えながら。今日も私はペンを走らせ、世界を描く。テーマ「意味がないこと」
11/8/2023, 4:38:05 PM