松毬

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昨日のお話の続きです

6人の関係性
全員同じ大学だった。学科は白羽、高槻が経済学部。桜木、諸星が教育学部。田宮、新田が文学部。
学部が違うのに仲がいいわけは諸星が持ち前のコミュ力を活かして全員仲良くさせたから。他にも桜木と新田は幼なじみやら、高槻と田宮は高校の同級生だったなど色々繋がりがある。


こちらに投稿しているのは下書き同然のようなものですのでどうぞお手柔らかにご覧下さい。



「今日の依頼は?」
「まだなんも来てないと思うけど。要に聞いてみな」
「かなめー!来てるー!!??」
「そんな大声じゃなくても聞こえてるよ……うん、来てる」
「え?!なんて依頼?」
「いつものおばさんからの庭の手入れの手伝い」
「えぇ〜またかよ。最近毎日庭の手伝いしてねぇ?」
「まぁまぁ、瑛太そんなこと言わないの。毎日暗殺の依頼が来ても困るでしょ」
「麻耶は喜ぶよ」
「……彼は変わり者だから。」
「まぁなんでもやるって決めたしな!」
「そうだね、“なんでも”ね。」
「よし、じゃあいっちょやってくっか!亮介と優希連れてくわ」
「わかった。頑張ってね」




この萬屋はどんな依頼でも快く受けて、完璧に遂行してくれるらしい。それがたとえ、

法に触れることでも。

これはそんな萬屋のメンバーである6人のお話である。

10/9/2022, 2:17:07 PM