たそがれたそがれどき彼の者は誰か、と尋ねるほどに暗くなりつつあるあの仄暗さは、人を不安にさせる、と思う足元が見えない、自分という存在がぐらつく感覚こうなると、かえって自分の中の思いは、ちっぽけなものだと思えてくるたとえ、此処で溶けても、誰も気にしないそう思えると、ふっと軽くなるそれを人は「たそがれる」と言うのかもしれない如何せん厨二病ちっくな表現だが、息抜きとしては有効ではなかろうか。
10/2/2024, 12:55:16 AM