まあまあな夜更けに
とてもとても会いたくて
『来ちゃった』…をしてしまった事が
あるのだけれど、
あれはドラマとかマンガに任せるものだと
2回とも思った(1度で反省出来ていなかった)。
人にもよるのだろうけど、私が訪ねた一人暮らしの男性は二人とも
ゴミと共同生活しており、
私が部屋に入れてもらえるまでに
(玄関から)小一時間はかかり
「やっぱり帰るわ」と何回も声をかけた。「連絡くれたら片付けといたんだけどさ」と黙々とゴミ袋に色々放り込んでいくのだけど、
予め連絡を入れておくと
『来ちゃった』のドキドキ感がなくなるので、本末転倒なのである。
そして、とりあえずスペースを作ってくれ、飲み物を出してくれるのだけど、余りに周りが不衛生すぎて、会いたかったはずの恋人が近くに来ると
「おっと」と思う。服、毛玉だらけだし…クッション埃が…
果たして彼等は『突然の君の訪問』を歓迎したのだろうか?
君の訪問を夢見る人と
君の訪問に困惑した人の話が楽しみだ。
#突然の君の訪問
8/28/2024, 2:23:10 PM