僕たちは褒められた人間ではない
嘘もつくし、他人を傷付ける
誰かを羨んだり、蔑んだり
せっかく生まれてきたのに
せっかく生きているのに
「もう生きていたくない」
そんな風に思ってしまう夜もある
けれど
今日まで生きたこと
諦めずに生きていること
僕たちが褒められることがあるとすれば
理由はそれだ
生きる
それが
どれ程大変か、苦しいか、辛いか
分かれば分かるほど
生きれば生きるほど
生きている自分を褒めてあげたいと思う
今日もお疲れさま
この夜が過ぎれば
明日が来る
明日はちょっとだけ良い日かもしれない
1/9/2025, 1:45:53 PM