虚書/Kyokaki

Open App

【テーマ:目が覚めると】

 目が覚めると様々な会話が頭を巡っていく。空想の世界、空想のキャラクター、空想の情景。そこに実在はしていない。しかしそれらは今の私を作り上げた物語なのだ。
 そしてそこに己を投影し、自己分析兼妄想癖の解消を試みる。プロットもなしに作り上げると自分の無意識な想いが出てくるからこそ、後々客観視するのに役立つのだ。

 元よりこのアプリを始めたのはスランプがきっかけだった。以前のスランプでは他のゲームに没頭していることで気づけば再び案が生まれていた。しかし今回はそのように夢中になれるゲームの存在がなかったのだ。
 そうして見つけたこのアプリで私の文が評価されていく。それがとても楽しかった。
 まあ今となってはスランプを(多分)脱したので書く必要はないのだが、プライベートで疲れていなければ書くことにするよ。
 今日遅くなったのも疲れていたのが原因だしな。何かを楽しむためには義務感を感じるのはとてもよろしくないと私は思う。

7/10/2023, 11:18:17 PM