薄く開いた襖から姿鏡に写る君は、部屋の中で着替えていた。覗くつもりは無かったのだけど目が離せず。中にいた。女性と目が合って。僕の前に現れ襖を開いた。彼女へ何かに言わなきゃ・・・。「ばぶぅーー!!」そのまま僕は、彼女に抱っこされて一緒に部屋の中へと連れ込まれた。これが僕の一番最初の古い記憶。
8/18/2023, 1:25:52 PM