目の前から大切な人が消えてしまう夢を見た。彼女は申し訳なさそうにしながらも微笑んでいて、光に包まれ消えてしまうのだ。夢から覚めると隣ですやすやと寝ている大切な人…妖精ちゃんが、いつもと同じようにそこに居た。大丈夫、ちゃんとここにいる。蹴飛ばされた布団を元に戻すと、僕はまた目を閉じた。
1/23/2024, 1:35:48 PM