とーる

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陽の光も浴びず自分の中に閉じ篭っていた
暗くてジメジメしてて
でもなぜだか落ち着くような
そんな今日の心模様
暗い部屋の隅で体育座りで丸くなって考えていた
時計のように生きることができたらと
過去に戻ることも
今に留まり続けることもなく
未来に進みすぎることもなく
ただ、今を
流れ続ける時を
規則正しく刻んでいく
もしもそう生きれたら
どれだけ楽だろうかと
どれだけ生きやすいだろうかと
そんなことを考えている今も
刻一刻と時計の針は進み、時を刻んでいく
そうなれたなら…
ぐるぐると繰り返す思考にうんざりして腕の中に突っ伏した
このまま時が止まればいいと思った

4/23/2024, 12:59:51 PM