世界は素晴らしい。
なぜなら、こんなにも綺麗なのだから。
綺麗は正義だ。
綺麗は無二だ。
綺麗なものは、つねに人の心を揺さぶってきた。
それがどんなものであれ、人々は美を求めた。
どんな犠牲があっても、そんなもの、知ったこっちゃない。
なぜなら、…言っただろ?
綺麗が正義だからだ。
それが全てさ。
綺麗なものを誰よりも綺麗な角度からみようとする。
もっと、もっと。
優越感を覚え、背徳感をすする。
世界は素晴らしい!
素晴らしい!
なぜなら、…そうさ綺麗だから!
自ら命を投げ出すのは、この世界の「綺麗」を見つけられなかったから。
それでも、思考が絶えると、それを美しいと話すやつは必ずいる。
どんな人でも、この世界の「綺麗」だが、それを見出すのも、誰かに見入られた人なのだ。
人は支え合って生きている。
自ら命を投げ出すのは、人の「綺麗」が、心に届かなかった人なのだ。
カラスは綺麗だ。
そう、とても、どこもかしこも愛おしい。
カラスは、光るものを集める習性がある。
物事のはじまりは、興味。
ひいては、綺麗から始まるのかもしれない。
揺れる羽根
10/25/2025, 2:05:38 PM