鈴木

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今回は『私の日記帳』ですね。

現代の日本人で日記帳を書いている人って、
きっとそんなに多くないですよね。

でも僕は日記帳が好きです。日記帳はとても素晴らしい文化だと思います。

ちょうど僕は、高校に入ると同時に島から引っ越したので、日記帳を買ったんですよ。

オシャレな洋風の日記帳で、僕の好きな天使が表紙にちょこんと居る可愛いやつです。

小さな鍵が付いてるので、無くさないように大切に使っています。

日記って面白いですよね。
マメに書く人の日記帳は、その人の人生そのものだと言っても過言ではないと僕は思います。

文書だけじゃなく、字の書き方や日記帳自体の劣化具合によっても、持ち主の事を色々想像ができて楽しいです。

現代人の日記帳が、1000年後 未来の人に発見されたら、とても貴重な資料として国の研究機関に贈呈…とかなるんでしょうかね?

そういえば、ある日友達に「どうしてそんなに日記を書き続けているの?」と聞かれた事があります。

僕も聞かれて初めて、理由を考えました。

きっと僕は、僕って人間が何を考えて、何を食べて、何を経験して、何を見て生きてきたのか、死んだ後もこの世界に残していきたいんです。

僕は、色んな人の記憶に残っていたい。
僕が死んだ時に、沢山の人に悲しいんでもらいたい。
僕が生きていることで、誰かを笑顔にできる、そんな人間になりたい。

だからこの夢を実現する為の1歩として、僕の人生が詰まった日記帳を書き続ける。



長くなってしまいましたね。
次回辺りはまたお話を書いてみたいと思います。

8/26/2024, 3:42:18 PM