『世界に一つだけ』
ときどき、自分の身体が不思議に感じる
この、右足の爪も
普段見えない背中も
浮き出る血管も
“わたし”を選んで、そこに存在している
“わたし”を組成してくれていることへのありがたさ。
例えば
歩き過ぎてだるい脚や
ストレスで痛くなる胃や
“わたし”のために頑張ってくれているんだなと
“わたし”なんかで申し訳ないと
ずいぶん、時間が掛かったけれど
わたしを愛せるのはわたしだけ
わたしがわたしを大切にしないと
ということにようやく気づいてきました。
9/10/2024, 9:07:37 AM