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【大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんなお話?】

 ただただ草原が広がっていて小さな村がひとつあるくらいの何も無い場所だ。
小高い丘には大きな一本の巨木が生えている。その巨木のそばは子供の遊び場となっていていつも賑わっている。子供なら1度はあの場所で遊んだことがある。そんな場所だ。

 ある日の夕方
誰もいない木の根元に寝転がり静かに揺れる風に耳を傾けながら目を閉じた。
再び目を開くとまるで水溜まりを覗いているかのような不思議な光景が拡がっていた。
空と陸の境がなくまるで空中に放り出されているような、でもちゃんと足は付いている。
でも動けない
足を動かそうとしても固定されたように動けないし声も出ない
ただふわふわと漂っていた。
それがなんとも恐ろしくまた眠るように目を閉じた。

気がつくと家の布団に居た。
眠っていた時間は思っていた以上に長かったようで母が心配して父と共に探しに来てくれていたという。
何があったのかと聞かれたが詳細が上手く思い出せなかった。
ただ地面のようで地面じゃない空間が広がる場所で立ってただけだと伝えた。
母はなにがなんだかわからないような顔をしていたが父は部屋に何かを取りに行ってしまった。
「それは、多分だが巨木の記憶だろう。お前のことを招いてくれたんだろう」
そんなわけが無い。あんな、あんな……
よく分からない人と何かが引っ付いたような生物がいたと言うのに
そんなものがこの世界に……

コンコンと家の扉がノックされた。
母がドアノブに手をかけて開けようとすると、何かわからない悪寒がはしった
「母さん!!開けちゃダメだ!!!」
「え……?」
開かれた扉の先には……


〜一言〜
あれぇ、なんか胸糞悪い終わり方しか書いてない気がします。なんかすいません……
これから先はご自身で想像してみてください。何が居たのかとか、主人公が何を見たかとか…
もしかしたら主人公の見間違いだとか、幻覚だとか?
まあ!胸糞悪い(((殴
ほんとすいませんわ、いい話が書けないバットばっかりで(泣)
あざした、次も見てくださいね🌱 ᐕ)ノ

5/4/2023, 12:13:30 PM