『あの夢のつづきを』
ガバッと勢いよく起きる。
外はまだ開けることのなさそうな暗い空。
時間を確認する。午前3時。
なんで起きたから数秒考える。
そういえば夢を見た気がする。
高校の誰もいない場所であの人と...
そんな懐かしい夢を見た気がする。
今日も仕事。それなのにさっきまで見ていた夢を
もう一度見れないかと悩んでしまう。
とりあえずトイレを済ませて水を飲んで...
布団を整えてもう一度寝る準備をする。
懐かしい夢をまた見たい。余韻に浸りたい...
迫ってくる眠気に意識を持っていかれながらも
夢を見れるように願った。
語り部シルヴァ
1/12/2025, 10:35:48 AM