光が無ければ影は生まれない。
表裏一体とはまさにこの事。
照らし方によれば影は大きくもなり
細くもなって様々な形に変えてくれる。
私は光には残念ながらなれなかった。
そちら側にはなれなかった。
明るくなんてなれないし
コソコソと周りを気にしながら生きることしか
出来なくて
ほんと、嫌になる。
本音を言えば
私だって光として生きたかった。
でも環境がそれを良しとしなかった
そしてその時の性格が根付いて
影の道を進んでいた。
ワイワイとグループを作り
私は馴染めず野放し。
僻みたくもなるでしょ?
あぁ、嫌い、大嫌い。
グループ作りする周りも
それを本当は羨ましいと思う自分も
みんなと違う道を良しとしなかった親も。
それでもやっぱり完全には嫌いになんてなれなくて
こんな不完全な影の私は
誰かの休む場所になれるのかなって。
そう思ってた。
あなたに会うまでは。
あなたに出会えなければ私は
あのままだった。
あなたが表から照らしてくれたから
私は裏で周りを支えられる影となった。
大丈夫
大丈夫
最悪な人生だと思ってても
きっといつか最高だと思う日が来る。
だからほら
今度は私が君に手を伸ばすよ
頑張れ
お題【光と影】
10/31/2025, 1:18:57 PM