なにも包み隠さず正直に言うと
正論すぎるやブラックすぎると言われる。
そうかと素直に受け取り、
今度はオブラートに包んだり愛想良くしていると
なにを考えているのか分からないと言われる。
別に他人に嫌われようとなんとも思わないが
人に合わせないといけない場面もあるので
不快に思われないよう調整することは必要になる。
年を取れば取るほど色んな仮面が増えてくる。
仕事での自分、
知人といる自分、
友だちといる自分、
恋人といる自分、
家族といる自分…
たまに仮面を被りすぎて首が動かなくなり
疲れてしまうことがある。
そういう時はどこか1人になれる場所に行き
自分の中の自分に向き合ってみる。
子供っぽい自分、大人な自分。
カッコ悪い自分、カッコいい自分。
甘えん坊な自分、頼れる自分。
寂しがりな自分、1人でいたい自分…
自分の中で今どう思っているのか
声に出したり文字にしたり
どの自分が拗ねているのか考えたりして、
なにも否定せず素直に自分を受け入れてみる。
そうするとスッと楽になり不思議と前に進む気になる。
でもどうしても自分の中で認められず葛藤することもある。
どんな自分も自分と正直に受け入れ認めることは難しい。
それが抵抗なくできるようになればもっと楽に生きられるのかもしれない。
6/2/2024, 9:01:07 PM