ときたま

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第6話少しだけ心を許してくれた。

ロー視点

昨日やっとあいつ…ミアラム屋の名前を知れた。
ロー「そう…知れたまでは良かったんだ…ただ…普段何処に居るか聞き忘れただけなんだ」
ロー「ってことで唯一知っている本が好きと言う情報をもとに本屋に来た」
……そして入って1秒で見つけた。
ミアラム「あっ、ローさん…あなたも本好き何ですか??」
ロー「あ、あぁ…でかい本屋だな…」
ミアラム「えぇ、色々ありますよ」
ロー『…きっと警戒しているのだろう。まだ出会ってから2日目だからな…それよりも俺のことを名前で呼んでくれたことに感謝しよう。』
ミアラム「…ローさん??どうしたんですか??」
ロー「…あぁ。なんでも無い、大丈夫だ。」
ミアラム「良かった…具合でも悪いのかと思った…!!」
ロー「大丈夫だ…お前いつも此処に居るのか??」
ミアラム「うん!!基本は此処にいるよ〜。(*≧∀≦*)」
ロー「そうか…またな。」
ロー『急に笑顔は反則だろうが…!!』
ミアラム「またね〜!!👋」

5/30/2024, 9:36:58 AM