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大地に寝転び雲が流れる・・・目を閉じると浮かんできたのはどんな話?

どんな話と聞かれても
なんも浮かばないよ
空とも雲とも大地とも関係ないし
どんな話にしようか
なんだろうこれはってことは多い
話を作るにしても
なんだろうか的なことになりかねない
よくわからないから
なんとなく形にしてみる訳で
でも形に出来てもわからなかったりする
確認したところで
その時はでしか過ぎないから
あとから見てみると違ったりする
書いた後に切り捨てた部分や
付け足せる部分が頭を巡ったりもする
形に出来てもまだ途中で
とりあえずひとまずはそこまでにした
ただのそれだけではないんだよね

形にしてそれだけで
それで終わりなら
なんにもなってない気もする
だってそれだとただの記号で
メッセージではなくなってしまうから
やっぱりそれよりはそれぞれで
自由に出来る余地が必要で
全てを言葉に出来ないからこそ
言葉がいいんだと思う

話ってのは想像の余地を残してこそ
腑に落ちるんじゃないかな?
ただ読み上げれても
その話はただの呪文でしか過ぎない
ひとつの道ではあるかもしれないけど

5/4/2023, 11:21:02 AM