もう二度と、という言葉は、怖い。
この言葉を使う場面を想像してみてほしい。
もう二度と、手伝ってやらないぞ!
もう二度と、あんな目には遭いたくない。
もう二度と、このようなことがないように…
なんて否定的、なんて暗い!
怒り、恐怖、懺悔…
「もう二度と」は常に、
負の感情の枕詞として立たされている。
二度もあってほしくないような事柄を伝えるための
言葉である以上仕方がないが、どうも苦手な表現だ。
みなさんはこの言葉を認識した瞬間に、
体が僅かな緊張を覚える感覚はないだろうか…
3/24/2025, 11:41:47 AM