故郷を旅立ち幾星霜彼方の宇宙、船はぽつんと漂い続ける 果てのない過酷な旅は、続けるごとに距離を生み過ぎた時間は、二人を無限に遠ざけるどんな思いも言葉もきっと、あなたにはもう届かない 触れた指先のぬくもりもそよぐ髪のやわらかなにおいももう二度と感じられぬのならせめて祈りを捧げましょう あなたがどうか、幸せでありますように宙の果てから願いを込めて【祈りの果て】
11/14/2025, 5:10:54 AM