梨彩

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『天国と地獄』

…そう聞いて頭に浮かんだものは、2つあった。
1つ目は運動会でド定番のあの曲だった。しかし、あの曲で文字を綴ることは出来ないため、2つ目を綴っていこうと思う。
それは好きなもの(天国)と嫌いなもの(地獄)だ。
何故こうなるのかと言うと、とあるゲームでキャラクターの好きなものと嫌いなものを聞くとこができるのがだが、私の推しは好きなものと嫌いなものを天国と地獄で例えたためである。

さて、少しばかり脱線してしまったが、まずは好きなもの(天国)だ。
好きなもの(天国)は自分好みの作品に出会えた瞬間だろうか。
あの瞬間はなんとも言えない感覚になる。特に本とかだと、読み終わった後の心がギュンギュンするあの感じが好きだ。…分かりにくいか。こう興奮が止まらない感じになる。興奮しすぎて、心がギュンギュンしすぎてしばらくは布団の上でのたうち回っていることがよくある。興奮が冷め終わらないうちに自分の部屋を出て、親に己の顔を見られた時は「何ニヤついた顔してんの?」と少しドン引きした顔で見られることがよくある。

次は、嫌いなもの(地獄)か。
自分好みのラスト、ハッピーエンドじゃなかった時だろうか。
どんでん返しとかなら、そうなると帯や題名とかで分かっていた場合は、驚きの方が大体勝ってしまうから仮にハッピーエンドじゃなかったとしても良いのだけど。
本を選ぶ際、絵や題名などが良さげで選んだは良いが思っていた展開ではなく、むしろ己の地雷を踏んでしまったことは無いだろうか?あんな感じである。
…ハッピーエンドじゃなかった時というよりも自分の地雷を思わぬ形で踏み抜いた時が、正しいな。
あれはしばらく思い出す度にグワーッてなって頭が苦しんでしまう。…分かりづらいな。たまに悪夢として夢に出てしまうくらいと言えば、何となく伝わるだろうか。

まぁ、生きている限り地雷には遭遇してしまうのはしょうがないことだろう。世界には何千、何万、何億もの素敵な作品が本に限らずある。地雷さえも楽しめるようになりたいものだ。




それにしても、今日は沢山書けた。投稿するのはすごく遅くなったけど。
この調子で頑張っていきたい。



5/28/2024, 9:41:33 AM