眞白あげは

Open App

流れ星に願いを

夜空を横切る
ひとすじの光は
言葉よりも速く
心の奥へ落ちていく

消えてしまう前に
そっと願いを託した
誰にも触れられない
小さな祈りのかけら

もしも届くのなら
あの光の向こうで
静かに揺れている
未来の扉を開いてほしい

叶うかどうかより
願ったという事実が
胸の奥であたたかく
灯り続けるから

流れ星よ
どうかこの夜を越えて
私の想いを
ひとつだけ運んでいってほしい


眞白あげは

4/25/2026, 12:07:52 PM