雅馴

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遠くの空へ

空は一つだ。
そう、ごくごく当たり前の話。

夜空を見上げる。今日は晴れていたので、月と星が良く見えた。
夜の空は、暗く、黒く、そしてほんの少し青い。限りなく黒に近い青、と言うべきか。晴れていたので月と星が良く見える。もし、星や月が無ければ、夜の空は真っ黒なんだろうか。ただただ漆黒の、昼間の青空とは似ても似つかない、色のない空なんだろうか。そんなの、少しだけつまらないかもしれない。

夜中1時にそんな事を考えながら、真っ暗の部屋で君の配信を見ている。目が痛いくらい眩しい。もし僕がさっき考えていた「色のない夜の空」だとすれば、君はそれにほんの少しだけ愉しさを足してくれる「月」だ。

先程は少しばかりカッコつけた言い方をしたが、当たり前だが僕は「月」の君がどこに住んでるのかすら知らない。空は一つだ、今までもこれからも、変わりのない事実。深夜1時の空を眺めながら、君もこの同じ空の下で過ごしているのかな、なんて思った。少しロマンチックな言い方をすると、「君と同じ空を眺められるのが、とてつもなく嬉しい」。いや、君が空を眺めてるとは限らないので撤回しよう。

空と同じく、インターネットも、他の人と同じものを共有する。だからこそ、知らない人と繋がり合える。もしかしたら、空よりも広く、いわば浪漫もあるのかもしれない。

インターネットの海を「空」と、僕が君にする応援コメントを「星」と喩えよう。
「空」は一つだ。
僕を照らしてくれる月に、僕は遠い「空」から「星」を送ろう。君が、君の空が、「星」で少しでも明るくなるように。
…これは、撤回しないでおく。



名前変えました。
華▶︎雅馴 がじゅん と読みます。ちょっとした目標も込めて。

4/12/2026, 5:03:18 PM