「ずっと隣で」
私はずっと貴女の隣にいられると思っていた。
ずっと。
でも、叶わなかった。
貴女は私の前からいなくなってしまった。
もう3月だというのに未だに寒さが残っている。
こんな時でも貴女の隣にいたのならずっと暖かかった。
何も喋っていなくても、
ただ隣りにいるだけで
暖かかった。
でも、今、私の隣には誰もいない。
すごく寒い。
もし貴女が私の隣にいたのなら…
と思わずにはいられない。
貴女は今何をしていますか。
私は貴女がいなくなってからというもの
心が止まってしまった。
何かが足りない…
と常に思っている。
そんな貴女には想い人がいるらしい。
その想い人が私だったらどんなにいいことか。
そう思ってしまう。
私は罪な人だ。
貴女のことを想う資格などもうないというのに。
それでも、もし、もし許されるのなら。
私は貴女に会って話がしたい。
貴女がいなくなってしまってからの期間にあったこと
全て話したい。
貴女の話も
たくさん聞きたい。
私の罪が許されることはない。
それでも私は貴女の事をずっと
想っているよ。
from.咲く見込みのない桜の蕾より
〜飛んできた梅の木の花びらを添えて〜
3/14/2026, 5:09:18 AM