西の護符屋

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愛おしきは 濃い木陰
燦燦と照る 湖面を滑れ
拙き音色は リコーダー

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 今日の脳内BGMは、「手のひらを太陽に」でした。「ぼくの血潮」という普段は使わない言葉が生きている実感があって特に好きです。今確認のために検索して、やなせたかし先生が作詞者であることを知りました。なるほど。大人になってからアンパンマンマーチの歌詞に涙ぐんだ私が好きなわけですね。「時は 早く 過ぎる 光る星は 消える だから 君は いくんだ ほほえんで」

 ピアノを習っていた私は芯からインドアな人間ではあるのですが、夏の太陽が作る木陰の下で演奏できる楽器に憧れがあります。ウクレレやギターも憧れるけれど、久しぶりに誰もが持っているリコーダーを練習するのも悪くはないかもしれません。
 はじめ湖ではなく海にしようかと思っていたのですが、プラスチックに溢れた砂浜の記憶が頭から離れずやめてしまいました。楽器練習する気になんないですよね。あれは。焼石に水だし、偽善と言われそうだ等と思いながらも行く度にゴミ拾いをしてしまいます。

 美空ひばりさんの愛燦燦のお陰か、燦燦という言葉も好きです。英語で太陽がSUNな偶然もなんだか嬉しくなります。
 三浦大知さんの燦燦も好きだし、星野源さんのSUNも好きだから、私太陽の歌も結構好きなんだなぁと新たな発見にもなりました。太陽よりも月の歌が好きなのだと思い込んでいました。

8/7/2024, 2:39:05 AM