過ぎた日を想う
地元の道を歩くと、この道には用水路があったのに
今では立派な住宅街に変わったなぁと考えたり、公園の遊具はこんなに小さかったっけと物思いに耽る。
また、子どもの時に見た映画を最近再び見たのだ。
当時見た時とは違う点で感動したり、主人公たちの
気持ち以外にも対立するキャラクターの目線なって
見ることができるようになったりした。
子どもの頃に経験したことは、もう過ぎた時間であり
細かいところまでは思い出せない。本当にあったのかなと考えてしまう日もある。
でも、変わりゆく街並みや自分の中に加わった価値観に
触れた時、私は確かに自分の人生を歩いてこれたんだとわかった。
あと5年、10年して今を懐かしく想う日がくるのかもしれない。その日が来るのを楽しみにしていよう。
10/6/2022, 11:07:56 AM