無色の世界おとぎ話にすらならないきっと誰かのお話線を言葉に直すことしか私たちにはできなかったのにその世界は色を求めたこんなにも美しく居心地の良かった世界はあっという間にぐっちゃりぐにゃりにゃりぐろくろ私たちのよく見る似たような世界に私たちは文字を落とすことが出来たでもそこは紙の白とインクの黒で決して純粋無垢ではなくそもそも私たちの世界に黒も白もなかったあるのはただ 線線だけでよかったのに
4/18/2024, 4:03:52 PM