《カーテン》
※短い上に雑!オチなし!
「んー、いー朝ー!」
とある夏の日の朝、私、熊山明里はカーテンをガラッと開けて強烈な朝日に目を細める。
朝日に照らされるのは抜けるような青空。もうすっかり梅雨は明けてしまい、本格的な夏がスタートするのだ。
『……今日の最高気温は猛暑日になるそうなのでこまめに水分補給を……』
さっきつけていたラジオから天気予報が聞こえる。うん、今日も暑くなりそう。
手早く朝ごはんを食べて、お弁当を作って、身支度を整える。
それからカーテンを閉めて、出かける準備は完了。
「それじゃ、行ってきまーす!」
誰もいない家にそう言って、私は家を飛び出した。
(終わり)
2025.6.30《カーテン》
7/1/2025, 10:04:09 AM