「時計の針が重なって」
私達はお付き合いをしてる
恋人同士
お互いに社会人だから
夜中の時間を利用して
LINEで会話をしていた
土日の会える時間以外は
平日の夜はよく話した
とはいえ、仕事で帰って来た後で
私は疲れてもいたから
夜の12時は大体
彼の声を聴きながら安心して
寝落ちしていた
彼の声…
何故か安心して
明日が来ても良い
私にはしっくりする声
彼の香りも思い出す
香水を使わなくても
彼の香りは
私には良い香りだった
安心するし
好きな香り
彼に会いたい
今日は会社で嫌な事があり
彼に聴いて貰っていた
彼は私を否定せず
相槌を打ちながら
聴いてくれた
私は彼に受け入れられてると言う
気持ちの中
また、寝落ちしてしまった
9/24/2025, 9:20:27 PM