ねちょねちょ系鯖缶

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擦れた手のひらに目がいっていた
レンガが溶け錆び付いたような気になって、のでまた一層叩きのされる
どうにもこうにも上手くもいかない。堂々巡りの趣味もない
そうともこのような杵柄取ったこともない為に、可笑しな形でまた振りかぶる

始まりは貴方が伏したことだった
当たり前が凶器だなんて知らないことで、貴方には非当たり前となって溺れていった
それを何遍も何人にも繰り返した。当たり前に振り回す腕が残らず手にかけた

慄き顔を覆い逃げて逃げ
白背景ウドの大木と、ついで瓦礫がらくた
二階建てとかそれ以上、そんなよくは知らない廃墟のひと部屋
溢れる気持ちが昂るままに、乱れた拍しで飛沫が少し
夢がさめるまでを延々に、夢さめやらぬようにさ延々と
レシートのように散らかる音声
例えば、なんでこうまですくわれない。どうして亡霊にされきらない。
呪詛のように心情を
未練のようにバターに棘を


なぁ貴方、ただ今お聞きなさりますりますか
走り行かぬでおくれなせ、こちとあまり反射も足も鋭なくあるから
懐にねさ、しまったる心がおありなもんでや
あっこに屠った貴方の頭は砂塵となって昇っとてますのか
願望もしすれば希望みたくな観測にでもすぎんましょうが、そんなものを手ぇ合わせて必死こきってす
され安心くだって、幸か不幸とか察しはかねども、己の頭は昇らんしょうだな
現在この所で潰するよ、その方へ征く程ならその半歩前に砕いてしまうよう
だからとね、罪と混じらず綺麗に何度も生まれてになさって
かよう焼き爛れた藁人形だれど、ながく長く分長く土に平伏致しておるらすかさわ

2/8/2026, 11:36:02 AM