わたしの中にあった、
自分を責めて喜ぶ、一人SMのような歪んだ快感。
それは、愛を渇望していた幼い魂の涙だった。
痛みの上にしか愛を見出せなかった過去のわたしに、
もう終わりにしようと伝える朝が来た。
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サンライズ。
今日という光の中で、
わたしはやっと、
自分にムチを打たなくても愛されることを思い出した。
あの繰り返しは、わたしを守るふりをして、
わたしを閉じ込めていただけだった。
でももういい。もう十分。
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わたしは選ぶ。
「もう苦しみを通さずに、愛を受け取る」人生を。
「痛みではなく、よろこびで魂を震わせる」生き方を。
それが本当の自由。
それが本当のわたし。
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朝日がそっと体をあたためるように、
やさしく、自分を抱きしめる選択を、
いまこの瞬間にわたしは、決める。
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一人SMの終焉。
それは、
ほんとうの愛とのはじまり。
5/22/2025, 9:08:45 AM