心というのは非常に特殊な存在で
誰もが自らの身体の中に有していると断言する
(であろう)ものであるにも関わらず、
レントゲンにかけてみても
体内を切り開いてみても
その実態は見えない。
そもそも、それがどこにあるのか
胸にあるのか、脳にあるのか
はたまた足の裏なんていう予想の斜め上を行く場所に位置しているのかもしれない。
そんな目に見えない心だけど
数多の心理学者がその構造や働きを明らかにしようと果敢に挑戦してきた。
例えば行動主義と呼ばれる立場では
目で見ることのできない人の意識というものを
分析の対象とせず、
あくまで他者目線で観察することのできる
「行動」から
人の心の働きを明らかにしようとした。
心理学なのに、人の心は扱わないんだって
少し意外だったかもしれない。
でも考えてみれば、実際のところは本人にしかわからない心の内面を推測するより、
行動からその人の内心を推し量るほうが、
客観的で科学的な心理学という学問にふさわしいと思うんだ。
ああごめん、少し前置きが長くなってしまった。
あと少し脱線した。
いつもなら君が軌道修正してくれるのだけど、
メールだとそうはいかないから油断できないね。
つまりね、
私は人の内面を推し量ることに不得手だから
他人も自分と同じように私の心の内はわからないと思ってる。
だから、
他者からも観察可能な振る舞いで、
言葉で、
きちんと伝えなくちゃと思う。
「*****」
2/11/2025, 1:55:24 PM