「夏の草。本当に謎の草だよな。」
「なぞのくさ?やかましいわ」
夏。
若々しい、みずみずしい、生き生きとして、活発な、暑さ……
とは言うが、もう今の夏なんて「夏」とは言えないんではないだろうか。明らかに暑すぎる。
しかも日本は気団のおかげで夏の湿気はたまったもんじゃない。耐えられない。本当に。がちで。しぬ。
もう、太陽が燦々として蒼い海の中で魚を指さすような体験はもう無理なんじゃないか。
そもそも外に出ようという気が起きない。
ほんと夏やめてほしい。太陽仕事すんな帰れ。残業代は出ねえんだぞ。お前らも税金で飯食ってんのか、ああん?
夏草。
昔誰かが見て感じ取った夏草の色、形、触り心地、周辺の植物や人たち、そこから色づく世界は、きっと今とは全く違う。
今の総理は本当によろしくない。人間性がもうダメ。逆に人側である私たちが尊敬するレベル。いや、もう人間じゃないか。
結論、何が言いたいのかというと、昔見た景色は今とは全然違って見える。それが美しいのか醜いのかは、その人の価値観や信じているものによって違ってくるし、その評価を鵜呑みにして流される人もいる。
自分を貫け。曲げるな。延ばせ。
こうしたい、ああしたい。そう思ったことを口に出せ。行動に移せ。じゃなきゃ今、人間、いや日本人としての誇りが薄れてしまうぞ。
「とーりーあーえーず、『鳥取県民期待してるぞ』、と」
昨日の雷から一変して晴れ渡った空の下、夏草は爽やかに揺れていた。
2025.8.28. 「夏草」
なぞのくさ言いたかっただけです。
あと売国総理はマジでどうにかしないと終わるぞ日本。どうすればいいんだ。
8/28/2025, 4:14:56 PM