しん、と静まり返った畳の部屋。どこか厳かな気持ちで座布団へと座る。お鈴を鳴らせば、それは見えない世界との架け橋の合図。仏壇の前で両手を合わせて合掌。この短い間だけはもう会えなくなったあなたと心が繋がっている気がして、ほんのり勇気をもらえるのだ。いつもありがとう、必ず伝えるあなたへの感謝はきっと伝わっている。
2/6/2025, 12:37:07 AM