ひろちゃん

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私が生まれ落ちた時そこには有ったのだろうか
それは雫のようにひとつふたつと溜まった水

気付いたときにはいつも水たまりが有った
繰り返し繰り返し感じていた重さ

誰かがそれを言ったからとか何かを出来なかったからとかそういうたやすい理由じゃない

言葉に出来ないものだから
この一つの単語に頼る
劣等感それはヒトが人として生きていくうえで
当たり前にあるものとして存在しています
なんのためにそれがあるのか
そしてそれは必要なものなのか

私が生まれ落ちた時そこには有ったのだろうか
それは人として生きるためにすでにそこには有ったのだろうか

7/14/2024, 1:05:28 AM