友達
貴方とお友達になれたのは、今思えば奇跡に近いものなのかもしれない。
住む世界が違う貴方と私。
そんな私は貴方に憧れを抱いていた。
だから、貴方とお友達になれた時は嬉しくて、嬉しくて。
貴方とお友達になった事で、その私の感情はだんだんと大きくなっていった。
でも、いつからだったかな。
貴方への尊敬や憧れは、いつしか嫉妬に変わっていて。
あなたの事は大好きなのに、みんなから好かれる向日葵の様な貴方が好きだったはずなのに。
…もう、綺麗な感情だけじゃなくなっちゃった。
10/26/2024, 12:31:42 AM